MarukkoのNEWSなDiary

NEWSを楽しく全力で応援中!

公式動画の再生について

現在、NEWSの楽曲はStorm Labels(旧JStorm)の公式ページでMVやライブ映像が公開されています。

 

公式動画はアーティストや曲を多くの人に知ってもらうのが目的です。

でも、たくさんある動画の中で、ファン以外の方に見つけてもらうのは至難の業。

 

動画再生数は、ビルボード総合チャートの動画再生回数指標や、オリコンチャートの合算ランキングでのポイントにも影響がありますが、一番の目的は「知ってもらうこと」、そしてファンが楽しむものだと思ってます。

 

でも、どうせ見るなら合理的に、と思うのでいくつかポイントや疑問点について。

 

①「急上昇動画」って?

YouTubeでは、X(旧Twitter)のトレンドワードのように、一定時間に多くの人が試聴し、一気に再生回数が上がったものが「急上昇動画」としてピックアップされます。(どれくらいの層がどれくらい見ればピックアップされるかの詳細は不明です)

 

急上昇に入るとファン以外の方にも見てもらえる機会が増えるので、動画が解禁されたらまずその日のうちに視聴することを目安にしてもらえたらと思います。

 

ビルボードの動画再生回数指標って?

ビルボード公式サイトには「Luminateが提供するYouTube再生回数」とあります。

(※GYAOでの再生回数については2023年3月31日にサービス終了予定のためそれ以前のものについてのみ)

 

YouTube動画の再生回数のカウントについては独自の基準で調整されていますし、ビルボードでもそれをどうポイント化しているかなど、詳細の多くは公開されていません。

 

ただ、YouTubeにあがっている動画ならなんでもいいわけではなくて、「日本レコード協会が発行および管理を行っている国際標準コードISRCが付番された音源を使用した動画」・・・簡単に言うと、YouTubeにあがっている公式音楽動画が再生された回数をポイント化したものです。

 

つまり、個人が「MVがかっこいいから」と保存して自分のアカウントに勝手に動画アップしたものはカウントされません。彼らの良さを広めたいと思ったからだとしても、個人の再生回数が増えることは公式には何もなってないことになります。


③集計される条件って?

・ 日本国内で再生されていること

 これはYouTubeの地域設定は関係なく、YouTube側がIPアドレスで場所を特定していると思われます。(ただし地域設定はできるだけ自分の地域に設定したほうがよさそう)

 

 ISRC(国際標準レコーディングコード)が登録された公式動画であること

 個人が上げた音楽動画などではなく、「公式がアップした音楽動画」です。

 

・ 動画内に出てくる広告を一定時間以上視聴した上で動画を見たこと

「30秒以内」の広告をすべて視聴したこと

30秒を超える広告であれば30秒以上視聴したこと

広告をクリックしてアクセスするなど動作をおこなった場合もカウントされる。

5秒くらいでスキップしてしまうとカウントされない。

 

・ 一定時間、対象となる動画再生がされていること

動画の再生時間については何分以上という詳細は出ていませんが、MVであれば1本見て1カウントと考えた方がいいと思います

 

・ 同じアカウントで連続再生してもカウントされない

これも詳細は出てませんが、連続再生しても回数が増えないようです。他の動画などを挟むなどしたほうが良いので、公式さんが作ってくれているプレイリストを活用するといいと思います。

 

チョキおすすめ!YouTubeプレミアム会員チョキ

YouTubeでは有料会員になるといろんな特典があります。

https://www.youtube.com/premium

 

YouTubeプレミアム会員のメリット

キラキラ広告が出てこない

キラキラ連続再生しても再生回数がカウントされやすい(ループ機能は使わないこと)

キラキラバックグラウンド再生が出来るのでツイッターなどしながら音が聞ける

キラキラ保存した動画の再生はギガを使わないが、再生回数にはカウントされる

(ただしバックグランド再生は、オーディオストリーミングとしてカウントされるとかいう話もあるのと、カウント比重が普通の再生より低いとのことでした)

 

また、ファミリープランは家族とプレミアム特約を共有することができ料金も各自で入るよりお安いのでおすすめです。私も息子と娘とでファミリー登録していますが、履歴などは共有されませんし、料金も各自で入るより安くていいですよ〜

 

④動画再生に関する様々なウワサって本当?

 

音量について

音量はどんな大きさでも再生回数のカウントには関係ありません。

50%以上の音量でという噂がありますが、小さな音でも大丈夫!

ただ、ミュートはカウントされにくいとのことです。

(音が出せない場合はイヤホンを挿しておくという手もあります)

 

画質について

画質も再生回数のカウントには関係ありません。

高画質で見ないといけないという噂がありますが、関係ありません。

 

設定について

 ・統計情報

統計情報は「自分が何に興味があり何を見てるかをYouTube側に提供する」という設定で、いわば個人情報です。そういう情報を提供したい人やYouTubeチャンネルの動向などに貢献したいと思われる方はオンに、そうでない方はオフでも大丈夫です。

 

・地域設定

Billboardの動画指標では「国内においての再生回数」とありますが、この設定は自分自身に来るおすすめなどのためなので、自分が今いる国に設定しておけば大丈夫ですが、YouTube側はどこで再生されたかはIPアドレス等でわかりますので、設定がどこでも問題ありません。

でも、できるだけ自分がいる地域に設定されることをおすすめします。

 

・再生回数に関するコメント

ツイッターで 「もうすぐ○万回再生になります」とコメントやツイートすると回数が削減されるという噂がありますが、そんなことはありません。動画再生の回数が急に減ることがありますが、それは違法や重複などが確認された場合の精査があった場合など。

ただ、「再生回数を増やすための勧誘」と取られる場合もあり、YouTubeの動画のコメント欄に再生回数について言及するのはやめたほうがいいようです


⑤集計期間について

動画再生の集計期間は、ビルボードオリコン

月曜日0時~日曜日23時59分まで

が1週間の単位となります。

上位に入るためには1週間で100万回再生以上いかないとなかなかなので、バズらない限り難しいです。でも再生回数はアーティスト側からも見えますし目安になりますよね。

自分も楽しみつつ、いろんな人に知ってもらえたらと思っています。

ビルボードチャートについて

Billboardチャートについては仕様の変更が随時されていて、1年のうちでも大きく変わりますが、2023年度からNEWSにも大きく関わるTwitter指標とルックアップ指標が廃止になり、総合1位を狙うことは大変難しくなりました。

なので、Billboardの総合順位にはあまりこだわらず、発売されるCDや公開される動画などを大切にして、NEWSの活動に少しでも力になることを中心に「楽しく」応援できたらと思っています。

 

ビルボードチャートとは

Billboard JAPANが発表する総合ソングチャートです。近年、音楽の視聴方法の多様化により、これまでのオリコンランキングのようなCD売上の枚数だけでは本当のランキングは分からないのではないかということで、アメリカのBillboardチャートを参考にして導入されました。

 

2022年度までは全8指標をポイント化した総合チャートでしたが、2023年度(2022.12.7〜)より、ルックアップ指標とツイート指標が廃止されました。

 

これにより現在は、

・CD売上枚数

ダウンロード販売実績数

・ストリーミング再生数

YouTubeの公式動画再生回数(国内のみ)

・ラジオ放送回数

・カラオケ歌唱回数

の6指標でチャートが決定されます。

 

①廃止された指標について

X(旧Twitter)指標

X(Twitter)指標については、前回の大幅変更の時にかなりポイント係数が下げられ、上位を取っても総合チャートにほぼ影響がなくなり、また、上位は韓流チームなどがあまりにも強く、変動がありません。

現在は、X(Twitter)についてはBillboardよりも「トレンド入り」の効果の方が高いと思うので、リアルタイムの楽しさをツイートしていけたらと思います。

 

ルックアップ指標

ルックアップは、CDをパソコンに読み込んだ数をポイント化するもので、ここが廃止されると、CD売上をメインとするアーティストにとってはかなりの大打撃となると言われています。

 

特にジャニーズはサブスク解禁が行われていないグループが多いせいか、友達に借りたり、レンタルCDや中古店での購入などによるルックアップで、長期間に渡りルックアップ指標の上位にいるのが特徴と言われていましたが、それがなくなるので総合チャートとしてはかなり大きいと思われます。

 

Billboardとしては「自然の流れの中のチャート」を調べたいので、コアなファンが行う「○○運動」的なものを良しとしないので、コアなファンが動きやすいものから廃止されているように思います。(今後、ストリーミングの再生キャンペーンの数値なども調整されてくると思います)

 

私としては、NEWSが今後もCDメインでやっていくなら、それを追うしかない。

いずれCDというものが無くなるまで、CDを手に取って、パソコンに取り込んで、聞き込んで。それができる「今」を大切にしたいと思います。

 

②今後もできること

YouTube動画再生

ラジオへのリクエス

カラオケでの歌唱

それを今以上に大切にしていきたいと思います。

 

とはいえ、厳しいことを言えば、YouTubeの動画再生については、もはや上位はほぼ変動がなく、1週間に100万回再生ほどないと食い込めない状態。

 

ラジオに関しても、その時期にプロモーションが強いアーティストがあればそちらが優先となるので、リクエストをすれば採用されるというわけではなくなっています。

 

またカラオケも、メガヒットがないと上位はほとんど変更がない状態です。

 

ということで、Billboardの上位を獲得するのは困難になってきましたが、それでも一つ一つは無駄ではなくて、全ては応援に繋がると思ってます。

 

YouTube動画再生について

→ 公式動画が解禁されたら早めに視聴し、高評価ボタンを押す

→ 共有ボタンからTwitterを選びツイート(感想もあるとなお良い)

→ コメント欄が開いている場合はコメントを書き入れる

YouTube再生時の音量や国設定は再生数には全く関係ないです

 

ラジオリクエストについて

→ テーマに沿ったメッセージを添えてNEWSの曲をリクエス

→ リクエストが採用されたらradikoで聴取し、ツイッターへ共有も

→ お気に入りの番組を見つけ、リクエストを毎週する

 

カラオケ歌唱について

→ 上位に入らなくても1曲歌うごとにアーティストには利益が入ります

 

そしてなによりも、

「CDを予約して購入する」

これに尽きます。(購入する際は、Billboardセールスデータ集計対象店で)

 

NEWSは年間のリリース回数が決して多いほうではありません。

CDが発売されるというのは当たり前じゃないことを改めて噛み締めながら、楽しく応援していけたらと思っています。

オリコンチャートについて

オリコンチャートとは

オリコンリサーチ株式会社が運営する、1968年からスタートした日本独自の売上ランキングです。公式サイトはこちら。

 

〜NEWSのシングル〜

2022年6月15日発売の「LOSER/三銃士」で

「デビュー曲からのシングル29作連続1位」を獲得し、

「デビュー(1st)からのシングル連続1位獲得作品数」歴代3位タイとなっています。

(※「デビュー(1st)からのシングル連続1位獲得作品数」は、1位 KinKi Kids(44作連続)、2位 Hey! Say! JUMP(32作連続)、 3位 KAT-TUN、NEWS(29作連続))

 

〜NEWSのアルバム〜

2022年8月17日発売の「音楽」で、1stアルバム『touch』(2005年4月発売)から

13作連続1位となり、

「1stアルバムからの連続1位獲得作品数」歴代単独1位

を獲得しています。

(※「アルバム連続1位獲得作品数」は歴代単独4位

 

ちなみにこの記録はシングル、アルバムともに「初週売上」の枚数のことです。

 

②「初週売上」とは

「初週売上」は発売が何曜日であっても、

毎週月曜日〜日曜日の1週間の売上合計

のことを言います。ジャニーズは基本的に、火曜日がフラゲ日、水曜日が発売日なので、実質6日間の合計となることが多いです。

 

③ 売上枚数の計上について

1日の売上枚数はその翌日の18時にオリコン公式サイトで発表されます。

(火曜日フラゲ分なら翌日水曜日に発表。但し、売上枚数は3位まで。)

 

発表された売上枚数に、漏れていた分などの調整が入り、翌週火曜日の朝4時に週間チャート1位が発表されます。

 

オリコンで発表される様々な記録は「初週売上」のことなので、できるだけ予約をし、初週に購入・受け取りされるのが良いと思います。

 

【店舗で購入の場合】

各店とも、売上枚数はレジのPOSシステムで管理されており、閉店後にオリコンビルボードにデータを送るようです。

(但し、オリコン側が何時までの分を集計するかの詳細は公開はされていませんが、これまでの実績から閉店までの1日分が計上されると思われます。)

閉店時間は各店で異なりますので、購入店の閉店時間をご確認ください。

 

【オンラインショップの場合】

決済方法により計上される日が異なると言われています。

クレジット決済 → 出荷された日(発送メール完了時)

代金引換 → 代金支払日(受取日)

コンビニ受取 → コンビニでの支払日(受取日)

週末の購入になる方や追加で買われる方はお気をつけください。

但し、発売時のフラゲ日到着発送メールが、前週に送られてくることがありますが、この集計は発売週に含まれますのでご安心を。

 

④ 購入する場合はぜひ「調査協力店」で

CDは「調査協力店」で購入しないとランキングに反映されません。

 

オリコン調査協力店」こちらで確認してみてくださいね。

また、Billboardチャートはまた独自に「ビルボードセールスデータ集計対象店」があり、オリコン調査協力店よりも店数が多いですが、重複している店舗がほとんどなので、そちらも確認してみてください。

(大手ショップはほとんどが協力店ですが、ヨドバシカメラオリコンビルボードともに協力店ではありませんのでご注意を)

 

⑤ 予約はお早めに!

新曲発売の情報は、発売日の2ヶ月〜1ヶ月前には解禁され、多くはその日に予約出来るようになります。

 

発売されるまで余裕があるように思えますが

できることなら情報解禁後1週間以内

遅くとも発売日の3週間前まで

の予約をオススメします。

 

ショップでは予約された枚数を元に、店頭に置く枚数も入れて、製造メーカー(レーベル)に発注します。

 

メーカーは発注数を元に製造を開始しますが、フラゲ日までに間に合うように製造できるのが、遅くとも3週間前と言われています。

 

初回盤などは予約で製造される数がだいたい決まるので、予約が少なければ製造される枚数も少なくなってしまい、結果、予約せずに買いに来た方が買うことが出来ない、追加で買いたい時にない、という悪循環が起こります。

 

店頭にない=売れている、ではなくて、そもそも入荷数が少なかったとも言えます。

 

⑥ CDは何枚まとめて買っても大丈夫!

「3枚以上買っても3枚しかカウントされない」という噂を耳にされた方もおられると思いますが、「販売促進・予約イベントでの購入は、形態数に関わらず1イベントあたり購入者数×3枚を上限とする」というオリコンイベント規定から来ています。また、CDを購入した枚数分、握手やお話ができる時間が増えるというようなイベント券や、購入すれば参加できるライブチケットなどが封入されているものもその対象となります。

 

NEWSのCDはそれに該当するものは現在ありませんので、店舗でもオンラインショップでも、何枚まとめて買っても大丈夫で、会計を3枚ずつなどに分ける必要はありません。

 

但し、オンラインショップでの枚数制限に気をつけて

オンラインショップでは、購入枚数制限をしているところがあり、同じアカウントで制限枚数以上購入すると自動的にキャンセルされる場合があるので、店舗ごとの注意書きをしっかり確認してください。

 

SNSに関するウワサって?

「買ったCDの写真をSNSに載せたり、購入枚数をツイートすると売上からその枚数が引かれる」というウワサもあるようですが、そんなことはないです。

そんなことがあるなら、ライバルを作為的に落とすことができてしまいます。

 

また、「曲名+アーティスト名」の入ったツイートを100RTするごとに売上枚数が35枚追加されるという噂がありますが、そんなことはありません。

売上枚数はCDを購入しないと計上されません。

 

 

最近はダウンロードやストリーミングが音楽界での中心になりつつあり、CDをメインにしているアーティストは厳しい時代になってきました。

でも、NEWSがCDをメインにしている以上、そこに込められた想いを受け取りたい。

ジャケットはもちろん、歌詞カードにまでも工夫を凝らしてくれています。

パソコンがなくても再生できる機械(CDレコ)などもありますし、ぜひそのCDに込められた思いを受け取ってみてほしいです。

ブログお引っ越ししてきました!

はじめましての方もおられるかもしれませんので少しだけ自己紹介を。

私は、ジャニーズの「NEWS」のファンで、データやチャートが好きな(といっても素人なので詳しい数字の分析などまではしていません)関西在住の普通の人です笑

 

これまでは別のブログで、楽しく効率的にNEWSを応援する方法の一つとして、オリコンBillboardなどのチャートの仕組みなどを書いてきました。

でも、この1〜2年でチャートの仕様変更が激しく行われ、ブログを書き始めた頃とはまったく状況が異なってきました。しかし、検索から過去のブログがや過去ログがヒットし、今現在とは違う情報を今の情報としてインプットされてしまう方もあり、心機一転、ブログ自体を変更することにしました。(元のブログは移行次第、削除します)

 

チャートについてあれこれ書いていきますが、「こうしなければいけない」という強制的なものではなく、あくまでも「楽しく効率的に」アイドルを応援する方法の一つとして、知っておいてもらって損はない、という情報を載せていきたいと思ってます。

 

ちなみに現在、日本のミュージックチャートは、オリコンビルボードが主要なチャートとなっています。

 

オリコンチャート】

日本の情報サービス会社であるオリコンリサーチ株式会社が運営する、1968年からスタートした日本独自の売上ランキング。

CD売上のほか、DVD・Blu-ray、本など様々な売上を各項目ごとに調査されています。

 

ビルボードチャート】

アメリカの音楽チャート『ビルボード』の日本版

総合ランキングのほか、ストリーミングや動画再生、TikTokのヒットなどデジタルに強いチャートになっています

 

日本では長年、オリコンのCD売上チャートをメインで扱ってこられましたが、近年はチャートも多様化しており、CDの売上だけでは「今聞かれている音楽」がわかりにくいのではないか、ということで、ビルボードチャートが注目されるようになりました。

しかし、多様化しすぎて「総合チャート」としての位置付けがよくわからなくなってきているように思います。

なのであくまでも「参考に」、でも今ある「記録」は途切れるより繋いでいきたい、そんな思いで私はいます。